RbOs2O6も超伝導になりました


 β型パイロクロア酸化物RbOs2O6は、転移温度6.3Kの超伝導体であることがわかりました。転移温度は最初のKOs2O6に比べて下がってしまいましたが、その分、磁場で超伝導を消すことが出来そうなので、超伝導機構を知るには役に立ちそうです。でも、やはりTcは高い方がいいですね。結果はJ. Phys. Soc. Jpnに

CsOs2O6もおまけ

 β型パイロクロア酸化物CsOs2O6も、転移温度3.3Kの超伝導体であることがわかりました。これでシリーズ3つめ。米澤君の努力による大量生産です。同じようなのでまたかと思われるかもしれませんが、3つ見つかると様々な物理量を測定して系統性が議論できるので、この系での超伝導性を理解するために大いに役立ちます。詳細は別の機会に。結果はJ. Phys. Soc. Jpnに掲載されました。