• 人生、波乱がバンジョー弾いてやってくる 花菜
  • 人生とはかくも単純なことで、かくも美しく輝くものなのだ。春樹
  • かえるくん、東京を救う   春樹
  • 高びくのみぞ雪の山々       越人
  • 深い哀しみにはいつもいささかの滑稽さが含まれている.春樹
  • 時には人生はカップ一杯のコーヒーがもたらす暖かさの問題 リチャード・ブローティガン
  • 妄想の質は以前より上がっているが,相変わらず根拠というものがない.吉田 誠
  • 時の歩みは三重である.高橋留美子
  • 題名、著者名、図面ができたら、もはや論文はできたも同然である。
    吉田 誠
  • 工学は不可能を可能にし,理学は未知を既知にする.?
  • せせらぐ水が静けさの音の中で,ぬれた草のうぶ毛が風の中で,呼吸をする 母なるすべてを吸い込んで,呼吸をする それが生命ということです.NOKKO
  • More is less; otherwise, more is different!
  • 僕はいろんな場所に降る雨のことを思う。森の中に降る雨や、海の上に降る雨や、高速道路の上に降る雨や、図書館の上に降る雨や、世界の縁に降る雨のことを。春樹
  • 理解というものは、つねに誤解の総体に過ぎない。「スプートニクの恋人」春樹
  • 世界 ー その言葉はいつも僕に象と亀が懸命に支えている巨大な円板を思い出させる。象は亀の役割を理解できず、亀は象の役割を理解できず、そしてそのどちらもが世界というものを理解できずにいるのだ。村上春樹「羊をめぐる冒険」
  • 仮説は、建築する前に設けられ、建物ができ上がると取り払われる足場である。足場は作業する人になくてはならない。ただ作業する人は足場を建物だと思ってはならない。ゲーテ「格言と反省」から
  • 京にても京なつかしやほととぎす 芭蕉
  • あなたは炎の大地を歩き 途切れた未来へ注ぎ込む者
    けれども情の深さのあまり 己を癒せず凍えゆく者
    私は凍った大地を歩き 凍てつく昨日を暖める者
    けれども思いの熱さのあまり 己を癒せず身を焦がす者
    炎と水 中島みゆき
  • してみると四角な世界から常識と名のつく、一角を摩滅して、三角のうちに住むのを芸術家と呼んでもよかろう。草枕、夏目漱石
  • 人間は志が大きすぎると不幸になり、小さすぎると馬鹿になる
    (基礎の力学、朝倉書店 秋光 純)
  • I say pnicogen, you say pnictogen. David Bradley
  • 小細工が次から次へと必要になるような仮説はたいてい根本から間違っているから、御破算にして出発し直すべきである。これに反して正しい仮説をうまく見つければ、あらゆる謎が次から次へと解けてくる。 南部陽一郎
  • Select an amount of dollar.
    Imagine all the things that you can buy with that amount. [a]
    Imagine all the things that you cannot buy with that amount. [b]
    Write it on a piece of paper.
    (DOLLAR PIECE 1963 Spring in GRAPEFLUIT by Yoko ONO)
  • この道を行く人なしに秋の暮 芭蕉
  • 夏まけて咲きたるはねずひさかたの雨うち降らば移ろひなむか 家持
  • コーヒーは闇のように黒く、ジャズの響きのように暖かかった。僕がその小さな世界を飲み干す時、風景が僕を祝福した。春樹
  • 雲の峰いくつ崩れて月の山 芭蕉
  • しばらくは花の上なる月夜かな 蕪村
  • 寒月や門なき寺の天高し 蕪村
  • 良いニュースというのは,多くの場合小さな声で語られるのです.
      村上春樹「ねじまき鳥」より
  • 秋深き隣は何をする人ぞ
  • 芸術家とは,冗長性を回避する資格を持つ人々のことだ
      村上春樹「海辺のカフカ」より
  • 人はどんなことからでも努力さえすれば何かを学べる
      村上春樹「1973年のピンボール」より
  • 朝露や撫でて涼しき瓜の土
  • 五月雨を集めて早し最上川
  • 永き日も囀り足らぬひばり哉
これらの芭蕉の句はここを参照させてもらいました。どうも。